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映画

 今日は映画を見に行った。春休みに突入したせいか、小学生の親子連れを多く見かけた。上映している作品も子供向けが多かった。

ワルキューレ

 実際に第2次大戦中に起きたヒトラー暗殺未遂を描いた映画です。計画から実行、爆弾が爆発したものの失敗に終わり、首謀者が次々と捕えられて処刑されるところまでを描いた映画でした。
 実際に暗殺計画は多くあったようで、映画でもブランデーに爆弾を仕掛けて搭乗機に運び込んだものの、失敗してしまうシーンが描かれてました。映画で描かれていたものは最大のものかもしれません。実際にはもっと多く捕らえられたはず。
 当時のドイツ軍の車両、BMWのサイドカーとか、メルセデス・ベンツやフォルクス・ワーゲンの車両などは本物を使用しているのかなっと思いました。さすがにユンカースやメッサーシュミット等の飛行機はCGでしょうが。また通信基地でのシステム、帯状の紙テープに穴を開けての通信はドイツの科学力を見せつけてます。でもプログラムには衣装についての記述はあるものの、これらの事の記述がありませんでした。
 このテの映画の場合、時代確証をきちんとしてないと、とたんにつまらない物になってしまう。この点でも出来のいい映画のように思えました。

YES MAN

 何事にも消極的で何事にも「No」といってしまう主人公が、セミナーで変身。「Yes」と言うようになってからの展開が面白いです。あまりにも「Yes」と言い過ぎたので、あらぬ誤解も…。

 何かをやろうとする時、つい出来ない理由を考えがちです。時間が無い…、興味が無い、お金が…、忙しい…、等々。でもこれじゃぁつまらないですよね。「Yes」と言って、いろんなことにチャレンジしたいものです。

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