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島唄ロマン紀行 オキナワノウタ コンサート’09

002_12 001_19 昨日は東京は杉並公会堂で「島唄ロマン紀行 オキナワノウタ コンサート'09」があった。去年から予約しておいたもので、もちろん楽しみにしていたけど、予約しておいたことさえ忘れそうだった。

 開場は17:30、開演は18:00だったけど、これに間に合わすためには遅くても15:30に仕事先から引き揚げなければならない。幸運にも、今日はそれが出来た。ちょっと“ズル”したけど…。それでも時間は厳しかった。荻窪までバス2本で行けるけど、バスはなかなかタイムリーに来てくれない。一端はバス停まで行ったのだけど、引き返して車で荻窪まで行くことにした。都内を車で移動する場合、困るのが駐車場。そこら辺に停めると確実に切符を切られる。運よくパーキングの空きがあったけど、結果、高いものになってしまった。それでも開演に何とか間に合った。いつも時間ギリギリなのね。

 さて前置きはこれくらいにして。チケットは完売で会場は満員御礼、当日券は無し。出演者はよなは徹、下地勇、宮崎和史、クラウディア大城(敬称略)でした。

 芸能とかは昔から全く疎いのですが、そのためテレビの話題とかに全然ついていけない、宮崎和史さんといってもどんな人なのかわかりませんでした。BOOMのメンバーなんですね。

 よなは徹さんと下地勇さんが一緒に歌った「Let it be」が印象に残りました。このようなコンサートでビートルズの「Let it be」が聴けるなんて夢にも思いませんでした。この歌には思い出があるので、匿名のブログといえどもそれが何かは書けませんが、つい口ずさんでしまいました。下地勇さんの歌は去年の「琉球フェスティバル」以来ですが、「開拓者」がよかったです。宮古島の方言で歌うのでさっぱりわかりませんが、何となく雰囲気が伝わってくるかのようです。エネルギッシュな歌声に好感を持ちました。クラウディア大城さんは現在売り出し中と見受けました。容姿端麗で声がきれい。歌声はというと、ジェット戦闘機が青空に向かって急上昇する、そんなイメージが浮かびました。これからの活躍が楽しみな方です。CD買っちゃた~。今年はBOOM結成20周年なんだそうです。ここ何年間はBOOMとしては活動していないそうですが解散はしていない、今年はコンサートが予定されているみたいで楽しみなところです。「島唄」のエピソードを宮崎和史さんが話していました。いい歌だという反面、沖縄出身でもないのに…と。でも、工工四で楽譜が作られた時はものすごく嬉しかったと。

 楽しい時間はあっという間もなく終わりを迎えてしまいました。ラストは「バイバイ沖縄」で終了を迎えてしまいました。

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