第48回全日本模型ホビーショー
今日は「2008 第48回全日本模型ホビーショー」に行ってきました。今年は国産プラモデル誕生50周年なんだそうです。国内メーカーの製品、プラモデルやラジコン・鉄道模型、小松崎茂さんのボックスアートを展示してました。現在のプラモデルの精巧さには溜息が出てしまいます。中学生の頃まではよくプラモデルを作ってました。当時と今とでは値段が全然違いますね。今やプラモデルは大人のホビーになったようです。
サーブ ドラケン。ハセガワのブースだったかな。スウェーデンの戦闘機。永世中立国のスウェーデンが戦闘機を作っているとはピンときませんが、永世中立を標榜するからこそ作っているのでしょう。日本の国土、国情にも合ってるように思うんですけど。実機はすでに退役してますが、模型では現役バリバリです。
空母 赤城。真珠湾攻撃時のシーンでしょうか。どこのブースだったけかな。大型のモデルです。しかも非常に精巧なモデルです。
斎藤製作所。FA-325R5D。何と空冷星型5気筒エンジンです。他にも星型3気筒、水平対気筒エンジン(4気筒、2気筒)、スチームエンジンが展示されてました。
TOYOTA TUNDRA タミヤからもうすぐ発売されるラジコンカーです。ギアチェンジが出来て、マルチアクションユニットを組めばエンジン音、各種ライト操作が楽しめます。とても作り応えのありそうなキットです。
ウニモグとジープラングラーです。ラングラーはもうすぐ発売になります。ウニモグはデモ走行してました。クローラーモデルだけあって、抜群の走破性です。
バンダイのエコプラ、ガンダムです。素材をリサイクルして製造してます。実際に製造機を運び込んで製造してました。産業用ロボットとしても見応えがありました。ブースで配られてたものです。そういえばガンプラも作ったものです。ガンダム、ガンキャノン、ジム、ボール、ザク、ゲルググ、ジオング、アッガイ、ズゴック。
京商の室内用ラジコンヘリ。これはやってみたい。こんなちっちゃいのが実際に飛んで、操縦できてしまうんですから、科学の進歩はすごい!
ヒロボーのロータリーエンジン。ラジコン用と思いきや、産業用として開発中との事です。展示しているのは試作品だそうです。さてどんな用途があるか?軽くて振動が少ないという特性を利用してザット思いつくところでは、チェーンソ、草刈り機のエンジンとして使えそうです。案外と原付バイクのエンジンとして使っても面白いんじゃないかな?もしそうなればSUZUKI RE5以来のロータリーエンジン車になります。ノートン・ロータリーもあったと思うけど、どうなったんだろう?
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