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高校時代の先生宅を訪れる その2

 翌日の土曜日、起床したものの3時45分。ETC夜間割引に間に合わない。もう少し寝る事にする。再び起床して荷物を車に積み込んで5時に出発。

 高速道路をノンストップで走り、目的地手前のP.Aで時間調整。朝食と仮眠を取る。時間になったので高速道路を下り、まずは同級生宅へ。おおよその所在地にたどり着き、探し出すとスンナリと見つかった。ここで10年振りの再会。同級生を助手席に乗せて、今度は先生宅へ。おおよその所在地にたどり着くも、どこだかわからない。近所の人に「○○さんのお宅はどこでしょうか」と訊くこと4回。ようやくたどり着いた。

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 久し振りに先生に対面して長年の無礼をお詫びし、 それから先生が元気になられるようにジュンク堂で買った生物の本を贈呈(生物の先生だった)。

 もうすでに高齢となられ、足腰も弱っている様子。話してみると昔の事はよく覚えておられるが、年配者特有の同じ事を何度も言う、何度も尋ねる傾向もあるような感じも受けました。

 先生の右手首に普通ではない物を見つけ、それは何ですかと尋ねると、長年に及ぶ病院通いでそうなってしまったとの事。そしてその位置から肘にかけて人工血管が入っているとの事でした。あとここでは書けませんが、いろいろ悪い所もあり、年齢故に仕方ないのかなと思いもしましたが、痛々しい限りでした。

 電話では自分の事はほとんど記憶にないようでしたが、対面してみると「君は少し大きくなったのではないか」と言われ、少しは記憶に残っていたようです。「うんと叱ったとか、そういう生徒なら覚えているのだが…」。うちのクラスは補導されたとか、停学食らったとか、悪男クン悪子チャンはいなかった(?)ので、卒業してからそれなりの年月も経っている事だし、記憶が薄くなってしまったのかもしれません。それでもかつての教え子が訪ねてくるのが嬉しかったのか、涙ぐんでいるのかなという表情をされるのでした。

 先生宅には3時間ほどお邪魔し、持参した卒業アルバムや去年文化祭で撮った学校の写真を見てもらいました。更にはお昼御飯までご馳走になりました。

 「かつて勤務した高校の生徒さんは訪れてくる人はいるけど、(自分が卒業した)高校の生徒さんはサッパリ…。お父さんの教え方が悪かったのかしらねぇ」と奥様。もしかしたら自分らが第1号かもしれません。同窓会に出席して頂きたいと言おうと思っていたのですが、健康上の理由でかつて勤務していた高校のそれにも失礼していると聞かされては、ついに言い出せませんでした。先生宅を辞する時、「在学中はお世話になりました。ありがとうございました」と言うのが精一杯でした。

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