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DUCATI ST4s その2

 ディーラーでSTを見ていると、DUCATIというブランドは別として、1台のバイクとしてよく出来てるなという印象を受けました。ひし形のミラーは慣れるまで見にくいかもしれませんが、3分の1ほど曲率を変えており、死角が少なくなるようになっています。またGPZのようにミラーそのものを折りたたむことはできませんが、ミラー本体、及びステーの付け根が可倒式になっていて、やってみなければわかりませんが、立ちゴケ程度であればカウルにヒビが入りにくいのではないかと思いました。またリアサスの複雑なリンク部分がシート下の路面から高い位置にあり、泥ハネなどで作動性が悪くなりにくいように思いました。フロントフェンダーがインナーチューブを覆っていて、飛び石などで傷つくのを防いでいるなど、見れば見るほどよく出来てるなぁっという印象を受けました。

 それにSTはデビューしてから4年が経ちましたので、十分に“熟成”されたと思いました(値段が下がった!)。どのメーカーのバイクでもそうですが、デビューしたてのバイクはそれはそれで目新しいのですが、しばらくするといろいろ改良されて更によくなってしまう事が多いのです。ユーザーの立場になればこれほど口惜しいものはありません!こんなに早く改良するのならなぜもっとテストしなかったのだろう、こんなトラブルが起こることさえ気付かないものか、と思ってしまうことが少なくありません。技術の進歩や市場からの要求で仕方ない面もあるのでしょうが、だからといって“犠牲”になるのは嫌です。自分の視点ではデビューしたてのバイクはまだまだ未完成のプロトタイプというべきもので、やはり最低でも3年、少なくても2年の市場経験が欲しい所です。その点STは十分な“経験”があるように思いました。

 更にSTの事でいえばDUCATIの中でも使い勝手の優れる、お買い得なモデルです。乱暴な例えかもしれませんが、MONSTERにカウル、燃料計、センタースタンドを付けたバイクがSTともいえます。まったくイコールではないにしても単純に考えればSTの方が部品点数も多く、取り付けの手間などコストがかかっているはずです。それでいて値段はMONSTER900DARKとST2が、S4とST4が同価格。いかにDUCATIがSTに力を入れているかわかろうというものです。

 限定車、最強のサービス、乗りたくてたまらないDUCATI。更にディーラー独自のお得なサービスまで加わり、まことに悠長なことですが1ヶ月半悩んだ末、'00年12月中旬に予約しました。でも現物はまだ作られておらず、日本に来るのが翌年の6月頃でした。

 悩んでから7ヶ月半、予約してから6ヶ月。やっとST4sがやって来ました。住民票を取り、後は都合のよい時にディーラーに行くだけです。ところが、とんでもない事が起こってしまいました。具体的には書けませんが、事情により購入を控えざるを得ませんでした。登録直前でしたが、泣く泣くキャンセルしてしまいました。

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