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DUCATI 750PASO その1

Ducati750paso '88DUCATI 750PASO ('93.5)

 1992年12月3日に念願の限定解除試験に通り、どんなバイクでも乗れるようになりました。ところが、それから1ヶ月ほど過ぎたある日、仕事中の事故でけがを負ってしまいました。どこをどのようにとは書きませんが、かなりのけがでした。レントゲン検査の結果、打撲ということで心底ホッとしたものです。看護婦さんから「よかったねぇ、それだけで済んで…」と病院に行くたびに何度も言われたものでした。でも、バイクに乗れるような状態ではなくなってしまいました。

 事故から2ヶ月ほどすると、痛みはまだあるものの、少しずつバイクに乗れるようになりました。4月になって暖かくなると待望の大型バイクを選ぶべく、動き始めたのです。その頃候補に挙がっていたのがYAMAHA FZ750でした。CBRを購入したショップに相談したのですが、中古車の数が少ない為か、あまり乗り気では無い感じでした。

 ある日、あるショップの前を通ると1台のバイクが目に入りました。白いバイクでデザインがきれい。メーカーはと見ると、何とイタリアのドカティで、展示車は「750PASO」というバイクでした。中に入るとショップの人が出迎えて来ました。バイクを探していること、目の前を通ったらこのバイクが目にとまった事を話しました。それから跨らせてもらったり、エンジンをかけてもらったりしました。マフラーからは“ドカティサウンド”が響き渡ります。でも、何といってもデザインが素晴らしい。かっこいいというわけでは無いのですが、きれいなバイクです。一目見て気に入ってしまいました。

 それからこの「750PASO」を調べました。雑誌インプレッションを読んでいたのですが、車重がCBRとほぼ同じだと知りました。大型車といえば車重があって取り回しに苦労するものなのですが、CBRと大して変わらない車重なら大丈夫。怪我から回復したといってもまだ痛みは残っているので、車重の重いバイクはしんどいように思っていたのです。

 またショップに行って、跨って、エンジン掛けて、店員さんに話を聞いてみました。「自分も乗ってみたけど、非常に調子がいい」、「特に保証書は出してないけど、調子が悪くなったらすぐ持って来て欲しい」、「品質は国産車と比べると少し劣る」ようなことを話しました。これならば大丈夫だろうと思いました。今にしてみればかなり怪しいのですが、当時は何とも思わず、むしろ信頼できるショップとさえ思ったものです。

 PASOを購入するかどうするか。やはり気持は購入する方向に傾いていました。乗ってみたい。それしかありません。今まで仕事に頑張ってきたんだから、購入してもいいだろう。やっと怪我も治ったことだし…。これは今まで頑張ってきた自分へのプレゼントだ。こうして購入することにしたのです。

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